今年も、廿日市くじら保育園と廿日市保育園の年長児クラスが交流し、「平和のつどい」が行われることが決まり、おりづるを使った共同製作をすることになりました。

そこで、７月某所、事務所の前に【くじら🐳おりづるタワー】を設置することにしました。

お迎え時、保護者の方達は、すぐに立ち止まって目にして下さいました。

子どもたちと、何色の折り紙を持って帰る？と話している親子や持って帰るとぐちゃぐちゃになっちゃうから、ここで折って帰ろう。など、素敵な声がたくさん聞こえてきました😊

数日経ったある日、【くじら🐳おりづるタワー】をのぞいてみると、少しずつ平和の願いと共に「おりづる」が集まっていました。みなさんが協力して下さっていることが分かり、とても温かい気持ちになりました😊

もちろん職員も全員、一人一羽「おりづる」を折って参加しました。

ある日、丁度「おりづる」を入れてくれている親子を見かけ、「Rちゃんも折ってくれたんだね！ありがとう😊」と声を掛けると、「中学生のお兄ちゃんが折ってくれたんだよ！」とにこにこ笑顔で教えてくれました。

くじらチームさんが、このたくさん集まった「おりづる」を廿日市保育園に持っていき一緒にひとつの作品を作りました。出来上がった作品を見て、廿日市くじら保育園のくじらチームのO先生は、子ども達に「どうして、みんなの描いた花が色んな方向に咲いてると思う？」

「色んな方向を向いていても、みんな一緒じゃなくても、違ってもいいんだよ！」

とっても素敵な言葉に感動しました😊この共同作品には、子ども達の願いがたくさん詰まっています。

みんなの願いと共に、世界中の人々が笑顔で幸せな毎日が送れますように…🍀