「新聞配達員になって、身体を使って、いろんな方法で新聞紙を運ぼう」というテーマで、それぞれ年中児「そらチーム」と年長児「くじらチーム」で別日に、表現遊びをしました。

新聞紙を一人一枚ずつ配り、考えた人から挙手してもらい、発表してもらいます。最初は、手に乗せたり、頭に乗せたりして、運ぶ方法でしたが、脇や首、股に挟むという表現が出て来たり、四つん這いになって背中に乗せたりと、どんどん表現が大きくダイナミックになっていきます。　　

年中児「そらチーム」

年長児「くじらチーム」

年長児さんは、年中児さんに比べ、指先まで使う表現や、バランスがいる体勢だったりと、考えることが高度になっていきます。

次は、「二人組で運ぼう」と投げかけます。

やはり、年中児さんは、二人で考えたつもりでも、発表する時は、それぞれバラバラになっていたりしてましたが、年長児さんは、しっかり相談して、発表してくれました。　

年中児「そらチーム」　

一人ずつでやった表現を、二人で一緒にやる表現が多かったです。

年長児「くじらチーム」

さすが、「ここ、こうやって挟もう」「こうやるのはどう❓」と話し合いも上手です。

このように、年齢によっても、表現が違い、表現や話し合いなどの成長段階も見れ、とても面白かったです。

まだまだ、思いついた‼️と終わりがなく、子供たちにとって、とても楽しい活動になっています。

子供の表現力は、無限大ですね。