７９回目の８月６日　「原爆の日」

そら・くじらチームさんは、廿日市保育園を訪問し【平和のつどい】を一緒に行いました。

同日同じ時間帯に、廿日市くじら保育園では、にじ・あめ・だいち・うみチームさんが、合同で【平和のつどい】を行い、０・１・２・３歳児さんにも分かりやすく、平和について考える日になりました。

０・１・２・３歳児さんに、どんな風に話したら、分かりやすく伝わるかな？と担当のK先生とF先生は、頭を悩ましていました。

そこで、せな　けいこさんの絵本「おひさまとおつきさまのけんか」を読み聞かせ、子どもたちに分かりやすく戦争について話してみることにしました。

いつになく、真剣にお話を聞いている子どもたち。

次に、イラストを見ながら「どっちが幸せかな？」「どっちが嬉しいかな？」と平和について考えます。

「毎日、綺麗なお洋服で保育園に来れるのって幸せだよね！」「パパやママが可愛いお洋服買ってくれるのも幸せ。」「みんなは、どっちが嬉しい？」

「お家があるって幸せ。」「家族みんなで仲良く暮らせるのって幸せだよね！」

「お友達とおもちゃの取り合いで喧嘩ばかり。これってどう？」子どもたちに一番分かりやすい、問いかけでした。

「だめー！！」「貸してっていう！」「ごめんねっていう！」と、ちゃんと子どもたちに伝わっていました😊「そうだよね😊みんなで仲良く手を繋いで、にこにこ笑顔で遊ぶが平和なんだよね！」

最後に、みんなで槇原敬之さんの「手をつなごう」を一緒に踊りました。

【世界のみんなが　もしてをつないだなら　すぐに大好きになって　嬉しくなっちゃうね♪】

【てをつなぐって　まるで魔法みたいだね　知らない誰かさんだった　君と僕はもう友達だ♪】

ときどきけんかもするけれど…

やっぱりお友達が大好きで、みんなの笑い声や笑顔が集まれば、それだけで幸せです😊

【大好きな友だちが　世界中にいるなら　この地球はなんて　素敵な場所だろう♪】

子ども達の素敵な笑顔がいつまでも、いつまでも続きますように🍀