5歳児の「くじらチーム」で、表現遊びをしてみました。

テーマは「橋」

床に縄で川を作り、犬のぬいぐるみを出し、「ワンちゃんがこの川の向こう岸に行きたいみたいなんだけど、どうしたらいいかな？」と問いかけをすると、「橋を作る」との返答があり、「でも橋を作る材料がないから、みんなの体を使って作ってくれる？」と投げかけると、「いいよ！こうやったらいいんじゃない？」とすぐに表現してくれた子どもたち！

このように、始めから、自分の表現を発表してくれる子が多かったですが、中には友達の真似をしてやる子もいました。ワンちゃんを渡らせながら、1人ずつの表現を認め、ここがいい考え！と伝えていると、「あっ！また考えた！」と手を挙げる子がどんどん増え、ブリッチをしたり、体の向きや手足の方向など、変化をつけながら、みんな終わりがないぐらい、発表し続けていました。

まだまだ、発表したいと手がたくさん挙がっていましたが、次のステップへ！

今度は、2人組で作ってみることに❗️今度は自分だけでなく、相手と相談しながらやらないとやらないといけません。「じゃあ、僕がこうするけー、〇〇ちゃんはこうやって」「でもこうやった方がよくない？」など話し合いながら、やっていました。

たくさん発表してもらった後も、「まだやりたい！屋上行ったら、またやってみるけー、見てね」「3人組でもやってみようや」と盛り上がっていた子ども達❣️子ども達の表現力は無限大だなーと感じました。

また、同じテーマで、にじチームやそらチームとやったり、テーマを変えて、子ども達の表現力を引き出してみたいと思います。