- 園長
- ブログ
「ただいま」「おかえりなさい」と言える幸せ
先日、卒園児がお父さんお母さんと一緒に、保育園へ遊びに来てくれました。
「○○先生いますか?」と、年長時の担任に会いに来たのです。
「小学校ではこんなことしてるよ。」「保育園は楽しかったな。」などなど、園内を回りながらいろいろな話をして、嬉しそうに帰っていかれました。
卒園してもなお、保育園に遊びに行こうと思ってくれたことが、とてもうれしかったです。
今年も、年長くじらチームが卒園します。
廿日市くじら保育園6回目の卒園式。0歳で入園した子が、初めて卒園します。
「小学校へ行っても遊びにくるね!」「学校の帰りに、歩いていくね!」と目を輝かせて話している子どもたちを見ていると、卒園するさみしさと共に、大きくなって戻ってくることへの喜びも感じました。
「ただいま」と言って帰ってくる子どもたちを、「おかえりなさい」と迎えられる幸せ。
保育園だからこそ、感じられることだと思います。
廿日市くじら保育園が、子どもたちにとって、安心して帰ってこられる場所であり続けたい、
そして、いつまでも笑顔で迎え入れることのできる保育園でありたい、と思います。