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廿日市伝説「厳島神社物語」、そして廿日市と言ったらけん玉じゃけぇ!
合同発表会くじらものがたりでは、5歳くじらチームは、2つの劇をしました。
廿日市保育園は「蛇の池伝説」、廿日市くじら保育園は、園からも見え、なじみの深い「厳島神社物語」をしました。
厳島神社がどうして宮島に建てられているのか、どんな神様がいるのか、大野や宮島に伝わる話を劇にしました。春のくじらサミットで鳥居を作ったこともあり、子どもたちは、すぐに興味をもち、話を覚えていました。
「宮島には”さえきのくらもと”という人が住んでいたんじゃけど、3人の女の神様が来て、宮島が気に入ったんよ。」「鴉が飛んできて、ここがいいですって、教えてくれたんよ。」などなど、なかなか練習を見に行くことができない乳児チームの先生に、話している姿には、感動しました。
ちゃんと話をわかって、宮島のことを知って、演じていたのです。
大道具も、子どもたちで作りました。
舞台裏では緊張していましたが、幕が上がると、堂々と役になり切っていた姿は、とてもかっこよかったです。
そして、廿日市といえば、「けん玉」
犬の散歩、カブトムシ、大皿小皿中皿、ろうそく、とめけん、けん玉名人の砂原先生と一緒に練習してきた技、自分の自信のある技を披露しました。
40人近くの人数で行う「もしカメ」は、エネルギーを感じました。
けん玉体操も、とてもかわいかったです!
くじらチームさんは、くじらものがたりが終わってから、より一層、けん玉に熱が入っているようですよ☺