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くじらものがたり
大野にある廿日市くじら保育園には、姉妹園があります。廿日市駅の目の前にある廿日市保育園です。
コロナが明けて、今年から、にじ(3歳)そら(4歳)くじら(5歳)チームが、ようやく交流できるようになりました。
”はじめまして”からはじまり、今では「あ!大野の先生じゃ!なにしよるん?」と声をかけてくれるようになりました。小さなつながりを感じた瞬間でした。
4月から交流を深め、少しずつつながってきた2園で、12月9日(土)に合同発表会をしました。
その名も「くじらものがたり」
・自分を信じる
・夢に向かって遊ぶ
・地域を愛する
この、3つの『くじらの願い』をもとに、子どもたちと、どんな楽しいことができるのか、2園で一緒にするためには、どうしたらいいのか試行錯誤の日々でした。
にじそらチームは、カタチにとらわれない、自分で選び、自由に表現する音楽・合奏「さかなたちの大冒険」
くじらチームは、廿日市に伝わる民話を劇にした「厳島神社物語」 そして、けん玉披露!
最後は、共に歌ってきた「手をつなごう」を2園の子どもたちで歌いました。
緊張も力に変えて、堂々とやり切った子どもたちの表情は、いつも以上に自信に満ち溢れていて、かっこよかったです。
会場のエントランスには、乳児さんが思いきり絵具遊びを楽しんだ作品が並びました。舞台上の看板は、乳児チームの作品です。
子どもたちは、どんなときでも「たのしかった~!またやろうね!」「みてみて!できるんよ!」と楽しそうなのです。不安になっているのは大人だけで、子どもたちは、できる!できている!と自信をもっているし、夢中になっています。
そんな子どもたちの、うれしい楽しいに共感できる、一緒に楽しめる保育士でありたいと思います。
そして、廿日市くじら保育園が、子どもも保育士も共に、うれしいを共感できる、楽しめる場所でありたいと思います。
合奏や劇などの詳しい内容は、次のブログで!お楽しみに!