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【だいち】感触遊び
だいちチームさんは、身体が汚れることや初めての経験に対し、戸惑ったり抵抗ある子が半数近くいるので、いろんな事を経験する中で、少しずつ抵抗がとれ、五感を使ってのびのびと遊べるようになってほしいという思いで、この夏はたくさんの感触遊びを楽しみました。
『小麦粉粘土』
感触は柔らかく、手にねっとり付く感じの小麦粉粘土!つまんで引っぱってみたり、叩いて平べったくしたり、ちぎってみたり、細くしてみたり…!形を作るのは、まだ難しいけど、夢中で楽しんでいる子もいました。触る事に抵抗がある子には、手に乗せてみたり、保育士が手に乗せた粘土をツンツンしてみたり、とりあえず、1回は触ってみることに挑戦!ほんとに嫌がる子は無理強いせず、他の子が遊んでいるのを、観察してもらいました。
『片栗粉遊び』
トレイに片栗粉の粉を入れて、まずは、それを触ってみる。これは砂遊び感覚なのか、みんな触ることができた。
その後は水を入れて、こねて、手でギュッとすると固まり、手を離すととろけていく様子をみたり、感触を味わいました。
『氷遊び』
中に小さなおもちゃを入れた氷や、色付き氷、色んな形の氷を用意し、触って遊びました。これは抵抗なく
みんな触ることができ、「つめたーい」と言いながら喜んでいました。溶けてくると中のおもちゃが出てくるのも、楽しかったようです。
『寒天遊び』
赤、青、黄、緑の寒天を用意しました。まずは、触ってみるところから!
一人ずつ、プリンカップを渡すと、その中に寒天を入れ、ぐしゃぐしゃ!これは見た目も感触もゼリーみたいだからか、抵抗なく触れる子が多かったです。ある程度、感触を楽しんだ後は、スプーンを渡すと、更に色んな色を混ぜて、ゼリー屋さんに変身!カラフルな美味しそうなゼリーパフェが出来上がりました。こんなに美味しそうなのに、お約束で口に入れないことを伝えていたので、誰も口に入れないこともビックリでした。
この夏はたくさんの感触遊びを楽しむことが出来ました。この経験を通して、遊びがどんどんダイナミックになってくれたらいいなと思います。