廿日市くじら保育園 社会福祉法人くじら廿日市くじら保育園

【だいち】大きなぶどう作りゲーム

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【だいち】大きなぶどう作りゲーム

【だいち】大きなぶどう作りゲーム

9月の製作は、ぶどうにしようと、トイレットペーパーの芯をカットしてぶどうの形につなげ、穴の中にお花紙を丸めて詰めて作りました。出来がりを見て、「良いこと考えた!!」運動会に向けて、そろそろ1歳児クラスも簡単なルールのあるゲーム遊びにチャレンジしたいなと思っていたので、「これをゲーム遊びに発展させたらおもしろいかも!」と、みんなで協力して【大きなぶどう作りゲーム】をする事にしました。

今回の活動のねらいは【簡単なルールを理解しながら、保育士や友達と一緒にゲーム遊びを楽しむ。】です。

1歳児クラスが楽しみながらがゲーム遊びをするにあたり、簡単なルールを決めてみました。このクラスは、月齢的に、4月生まれから3月生まれまで、バランス良く揃っているので、今回は3つのルールを決めてみました。

①順番に名前を呼ばれたらスタートする。

②ぶどうの型にボールを入れていく。

③おたまを使ってボールを運ぶ。としました。

最初は、ただ穴の中に入れるだけでは簡単すぎるかな?と思い、運動会と言えば、これじゃん!とおたまを取り出して、ぶどう運びゲームに発展させていきました。

少しずつ、順番を待つ事や友達と一緒に頑張る事を知りながら、初めて2人ずつスタートしてみました。

「よーいどん!」も上手で、ちゃんとスタートラインに立って様になっています。おもしろいぐらいおたまでぶどうを運ぶのが上手で先生たちびっくり。「え?やったことあるの?」ってぐらい上手でした。

しっかり手で押さえて運ぶ子。

ゴールまで落とさずに運べる子。

先生の見本を忠実に真似る子。※ゲームのやり方を実際にやって見せた時、先生はおたまでぶどうを穴の中に入れました。(笑)

しかも、ちゃんと一つずつ大きなぶどうを完成させていく子どもたち。なんて賢いの!!

もちろん、在籍15名の中には、月齢の差や注目されると恥ずかしくてお調子者になってしまう子、固まってしまう子、活動の内容によっては全く興味を示さず遊べない子もいますが、このゲーム遊びは、スピードの差はあるものの全員でルールを理解し「大きなぶどう」を完成させることが出来ました。

「あぁー運動会でこれもやりたかったなぁ〜」と先生たち。

これを機に、色々な面白いゲーム遊びが発展していきそうで、だいちチーム盛り上がっています。

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