先日、ボディペインティングをしました。

ペンを持つと、紙だけでなく手足に描いたり、ペン先を持って手に付くのを楽しんだりする子どもたちを見て、これは絵の具で全身を使ってのびのびと遊べたら楽しいだろうなと思い、ボディペインティングを計画しました。　

いつもは、活動の始める前に導入したり、お約束したり、「こうやるよ」とお手本を見せたりすることが多いですが、今回は、子どもたちに何も説明もお手本を見せることなく、畳3畳分ぐらいの大きな紙をひろげ、5色の絵の具のトレーとプリンカップだけをバラバラに 置き、子どもたちを開放❗️子どもたちがどんな風に遊び、どんな表情を見せてくれるか観察することにしました。

絵の具におそるおそる手を付け、絵の具が付いた手を眺め、紙に付けたり、そーっと身体に付け始めたり、中には、手に付いた絵の具をお隣にいるお友達の身体に付ける子も❗️保育士の髪の毛や服にも付けてきたので、「やったなー😆」とその子の身体に絵の具を付け返したら、付けられるのは嫌だったようで泣き始める子もいました😊

プリンカップを手に取った子は、それを絵の具に付け、スタンプのように紙にポンポンしていました。これにはビックリ‼️保育士の意図としては、やってほしかったこと！それを見事、子どもたち自ら考えて遊び始めました。

汚れるのが嫌だった子は、見てるだけの子もいましたが、筆を持たせてみると、大きな紙に描き始めました。

時には、紙の上を歩いて絵の具に滑り、すってんころりんした子も！そのおかげで背中もお腹も絵の具に染まり、そこからどんどんダイナミックになり、子どもたちの身体がキャンパスに❗️とても楽しい活動になりました。

３０分ほど集中してやり、飽きてきて子から、シャワーへ！園では絵の具がキレイに取れなかったので、お家でお風呂に入る時、子どもたちが楽しんだ形跡が残ってたのではないでしょうか？

次回はもっとダイナミックになる予定！お楽しみに❣️